「市販の練習帳で練習しているけど、上達がわからない」
「忙しくて続かない」
「ネット動画で自主練したけど、クセが直らない」
といった悩みから講座受講を考えているけれど、本当に効率よく学べるのかという悩みがある方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、がくぶんが運営している「日ペンのボールペン習字講座」です。
通信講座のため自宅で気軽に始められ、プロの講師による添削やお手本など、独学では得にくいサポートが整っています。
今回の記事では、講座の特徴や口コミ・評判、おすすめできる人・できない人についてご紹介します。
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日ペンのボールペン習字講座の特徴

(引用元:株式会社 学文社|日ペンのボールペン習字講座)
受講期間 | ・スタンダードコース12ヶ月 ・サポートアップコース24か月 ※どちらもサポート期間を含みます。 |
---|---|
費用 | ・スタンダードコース12か月:39,800円(税別) ・サポートアップコース24か月:44,800円(税別) ※別途事務手数料440円が必要、送料無料 ※分割払いにも対応 ※後払い、クレジットカード払い、代金引換、Amazonpayでの支払いが可能 |
添削回数 | ・スタンダードコース12か月:12回 ・サポートアップコース24か月:最大24回 ※課題提出による添削 |
講師名 | ・田中 鳴舟(たなか めいしゅう)先生(日本ペン習字研究会会長) ・成田 嵐石先生 ・平田 秋蹊先生 |
テキスト数 | ・メインテキスト全7巻(ひらがな・カタカナ・数字・楷書(2段階)・行書・実用書式など) ・映像教材(インターネット視聴) ・スタディガイド ・成績カード ・ソフト下敷き ・付録テキスト(筆ペンの書き方)・トレーニングブック2冊 ・添削課題提出用紙集 ・課題提出用封筒 ・硬筆書写ハンドブック |
対応資格 | ・文部科学省後援の硬筆書写検定(2級合格レベルまで上達可能) ・日ペン独自の硬筆書道教師、教室書道師範の資格 |
その他特徴 | ・一般社団法人 日本書写技能検定協会から推進講座に認定されている ・有料講習会参加が1回無料 ・ペン習字の専門団体が開催する級・段位の認定が受けられる ・師範にあなたの名前を直筆で書いてもらえる ・左利き用テキストあり・動画/映像教材を活用(ペン運びなど) ・見本(お手本)が大きめで、手本を真似やすいように工夫されている ・受講料は教材が届いてからでも良い ・クーリングオフ制度あり |
学習時間と進め方

引用:ボールペンで始めるペン習字|日ペンの美文字講座|がくぶん
日ペンのボールペン習字講座では、1日20〜30分程度の練習時間を想定したカリキュラムが設定されています。
忙しい人でも継続しやすいよう、「少しずつ」積み重ねることを重視しており、テキストや添削のリズムもこの想定に沿っています。
添削の詳細と返却スピード
日ペンのボールペン習字講座では、全12回の添削課題が用意されています。
課題は、ひらがなやカタカナ、数字から始まり、楷書、行書、そして実用的な文章表現へと段階的に進むため、基礎から応用まで無理なく取り組める構成です。
特に特徴的なのは、氏名や住所といった日常で使う文字の添削が複数回含まれている点です。
自分の名前や住所を丁寧に書けるようになることで、履歴書や年賀状、仕事の書類などで即実践できるメリットがあります。
ただし、添削結果の返却には注意が必要です。
課題を郵送してから戻ってくるまでの期間は、平均で2週間前後(14〜19日程度)。連休や年末年始を挟むとさらに時間がかかる場合があります。
すぐにフィードバックが欲しい方にとってはやや不便に感じるかもしれませんが、じっくり学ぶ講座の特性上、想定の範囲といえるでしょう。
講師・監修体制の信頼性
日ペンのボールペン習字講座は、日本ペン習字研究会が監修しています。
1932年創立の歴史ある団体で、これまでに100万人以上の学習者を指導してきた実績があります。
講師陣も権威性が高く、会長の田中鳴舟先生は文部科学省後援「硬筆書写技能検定」の審査委員を務める専門家です。さらに、展覧会の受賞歴を持つ成田嵐石先生や平田秋蹊先生など、確かな実績を持つ先生方が添削を担当しています。

こうした専門家による直接指導は、市販の練習帳や独学では得にくいメリットであり、安心感を持って学習に取り組めるポイントの一つです。
教材・追加サポート・メリット


教材はテキスト7冊と練習帳を中心に構成されています。
文字の形やバランスを学ぶお手本が豊富に収録されており、繰り返し練習することで自然に整った字が身につきます。
さらに、映像教材も用意されており、ペンの運びや手の動きを動画で確認できるため、紙面だけでは理解しにくい細かな動作も習得可能です。
修了後も「ペンの光」という競書誌に作品を投稿できる仕組みがあり、継続的に文字を磨き続けられる点も魅力です。



これは単なる講座にとどまらず、長期的に字を美しく保つための学習環境が整っているといえるでしょう。
日ペンのボールペン習字講座の口コミ
日ペンのボールペン習字講座について、SNSの口コミを調べて見ました。良い口コミばかりでしたが、少し気になる口コミもありました。
その一部をご紹介します。
悪い口コミ・評判
決められたカリキュラムがあるため、個人の進捗状況に合わせられない。上達するには、自主練習が欠かせないようですね。
(参考元:X(旧:Twitter)ココナッツさん)
テキストやワークブックに書きこむと、1回しか使えない。継続的かつ効率的な活用法を知りたいといった意見もあります。
(参考元:X(旧:Twitter)シロももさん)
気分が乗らない、やる気がでないといった意見もあります。気分に左右されない練習法を見つけなければ、継続は難しいかもしれません。
(参考元:X(旧:Twitter)香@おうちペン字さん)
日ペンのボールペン講座を受講した人の多くが、きれいな文字を書くことではなく、課題提出やカリキュラムをやりきることが目標になっている感じがします。



また、SNSの口コミには、「きれいな文字が書けるようになった」という意見がある一方で、「せっかく受講料を支払ったのだから、最後までやりきらなければお金が無駄になる」といった感情が見え隠れしているのも事実です。
良い口コミ・評判
先生の文字がきれいで、添削課題は家宝だと感じている方もいます。
(参考元:X(旧:Twitter)|西野キズナさん)
先生の添削文字がきれいで惚れ惚れする。
(参考元:X(旧:Twitter)さぬきちさん)
日ペンのボールペン講座には左利きコースがあります。多くの練習帳などは、右利き用で制作されていますが、これなら左利きの方も無理なく学べますね。
(参考元:X(旧:Twitter)左ききの道具店|左利きの方にうれしい道具のお店さん)
講座で学ぶと、クセ字が改善されてきたと思う。
(参考元:X(旧:Twitter)文子(アヤコ)@美文字くらぶ運営🖋ペン字情報発信中さん)
日ペンボールペン講座をおすすめできる人・おすすめできない人
日ペンボールペン習字講座は、向き不向きがあるため、すべての人におすすめできるとは限りません。
ここでは、どのような人が向いているのか、おすすめできる人・できない人について詳しく見ていきましょう。
日ペンボールペン講座をおすすめできる人


日ペンのボールペン字講座は、次のような悩みや目標を持つ人に特におすすめです。
字がきれいに書けず、恥ずかしい思いをしたことがある人
履歴書や冠婚葬祭の芳名帳など、大事な場面で字が乱れてしまうと自信をなくしてしまいます。
そんな悩みを克服し、人前で堂々と字を書きたい人に向いています。
日常生活で「きれいな字を書きたい」と感じている人
メモ書きや仕事の書類など、ちょっとした場面でも字の印象は相手に伝わります。
きれいな字が習慣化できれば、日常生活でも信頼感を得られます。
コツコツ学ぶのが得意で、地道に努力できる人
日ペンは添削指導を通じて着実に上達をサポートしてくれます。毎日10分でも続けられる人であれば、少しずつ字の変化を実感できるでしょう。
自己流のクセ字を直したい人
長年のクセ字は自己流ではなかなか矯正できません。
日ペンのボールペン習字講座では、プロの添削で客観的な指摘を受けられるため、効率よく改善できます。
つまり「今より自信を持って文字を書きたい」「生活や仕事に活かせる実用的な字を学びたい」という人にとって、日ペンのボールペン講座は最適といえるでしょう。
日ペンボールペン講座をおすすめできない人
日ペンのボールペン字講座は多くの人に効果的ですが、すべての人に最適とは限りません。
以下のような悩みを抱えている方には、あまり向いていない場合があります。
短期間で劇的に字を変えたい人
数日や数週間で成果を出したい人には不向きです。正しいフォームや書き方を身につけるには、コツコツ練習を続ける時間が必要だからです。
自主学習が極端に苦手な人
日ペンは通信講座形式のため、毎日の練習を自己管理できない人には向いていないかもしれません。
「添削課題を提出しないまま終わってしまうのでは…」と不安な人には、強制力のある対面講座のほうが合っているでしょう。
実用よりも趣味として楽しみたい人
日ペンは基礎から丁寧に練習する実用重視の講座です。
「気軽におしゃれ文字を書きたい」と考える人には、カリグラフィーやデザイン文字の講座のほうが満足度が高い場合があります。
「手軽に」「短期間で」「強制的に上達したい」という悩みを抱えている人には、期待とのギャップが生じやすいです。



自分の目的と照らし合わせたうえで受講を検討すると、後悔せずに済むでしょう。
日ペンのボールペン習字講座の申し込み方法
日ペンのボールペン習字講座の申し込み方法について解説します。
0.資料請求から申込みというルートも可能
先に講座の資料を請求し、資料とともに同封された申込書(ハガキ形式など)を使って申し込む方法もあります。切手不要で投函できるような形式になっていることもあります。


1. コース選択・申込み


講座ページから「受講を申し込む」などのボタンを押し、希望コース(スタンダード/サポートアップなど)を選択する
2. 注文内容・支払方法の選択


講座名、料金、支払方法(クレジットカード、後払い振込、代金引換、Amazon Pay など)を選ぶ
3. お客様情報入力


氏名、住所、電話番号など受講者情報を入力しましょう。
4. 申込み確定
内容に間違いがなければ「注文を確定する」ボタンで申込みしましょう。申し込み受付後、発送センターで教材の準備を始めます。(翌営業日発送など)
その後、教材一式が発送され、受講者の手元に届きます。送料は事業者側負担のケースが多いです。
支払い方法に応じた処理が行われます(後払い振込なら教材と一緒に振込用紙が同封されたり、クレジットカードなら発送後引き落としなど)。
日ペンのボールペン習字講座に関するよくある質問
日ペンのボールペン習字講座に関するよくある質問についてまとめました。
支払い方法や分割支払いはできる?
はい、複数の支払い方法に対応しています。以下の方法が選べます。
- クレジットカード(VISA、Master、JCBなど)
- コンビニ決済(セブン、ローソン、ファミマ等)
- 郵便振込
- 代金引換(着払い)
- Amazon Pay
分割払いはクレジットカード会社による分割・リボ払いに対応しています。
学文社自体の「分割払い制度」はありませんが、クレジットカードでの分割設定が可能な方は、それを利用して月々の負担を抑えることができます。
キャンセルや返金制度はある?
はい、商品到着後8日以内であれば、未使用・未開封に限り返品可能です。この期間内に申し出があれば、教材代金を返金してもらえます(送料や返送費は自己負担)。
ただし、以下の点に注意が必要です。
- 添削課題を1回でも提出した場合は返金不可
- サポートアップコースに申し込んだ場合も、教材返却が条件
返品・キャンセルの詳細は、教材に同封されている案内書や申込書控えにも記載されています。
左利きでも受講できる?教材はどうなる?
はい、左利きの方でも安心して受講できます。
申し込み時に「左利き用教材希望」と申告すれば、左利き用に調整されたテキスト・トレーニングブックが送られます。
運筆の向きや書きやすさにも配慮されており、右利き用と同じように学習効果が得られる内容です。
公式サイトにも明記されており、申込フォームにチェック欄がありますので、忘れずに選択しましょう。
学習スケジュールやペースはどのくらい?
標準学習期間は6ヶ月です。学習ペースは自由に設定できるため、自分のライフスタイルに合わせて取り組めます。
添削課題の回数は全12回で、提出タイミングに期限はありません。
毎日20分程度を目安に学習する設計となっており、テキストは「○日目」ごとに学習範囲が分けられています。サポート期間は12ヶ月あるため、忙しい方でもゆっくり進めることが可能です。
人気キャラクター「日ペンの美子ちゃん」は誰ですか?


「日ペンの美子ちゃん」は、日ペンのボールペン習字講座のマスコットキャラクターです。
雑誌の裏表紙など広告媒体で長年使われており、講座のイメージキャラクターとして親しまれています。
「元気いっぱいでチャーミング」なキャラクターとして、受講者の学習を応援する存在という設定です。
まとめ:日ペンのボールペン習字講座の口コミ・評判:費用やおすすめかどうか解説


この記事では、日ペンのボールペン習字講座について、以下のポイントを中心に解説しました。
要点をまとめると以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
受講期間 | 標準で約6か月程度。サポート期間を含めるとさらに長く学習可能 |
費用 | 約29,800円。添削12回や名前・住所の手本付きでコスパ良好との声多数 |
講師 | 日本ペン習字研究会所属のプロ。展覧会受賞歴や検定審査委員経験を持つ講師陣 |
教材・添削 | 添削が丁寧で、見本も使いやすい。初心者に配慮された教材設計 |
この講座の重要ポイントは、添削・お手本・質の高い講師陣です。
これらがしっかりしていることで、「上達を実感できる」「字を書くのが楽しい」という体験につながります。
もしあなたが、「字が汚いから直したい」「他人に読まれて恥ずかしくない字を書きたい」という願いを持っているなら、この講座は非常に有効な選択肢です。
ただし、すでに字が整っていて、「もっとビジネス・公文書的な書体を厳格に学びたい」「すぐに結果を出したい」などの要望が強いなら、他の講座・教室も比較検討する価値があります。
日ペンボールペン講座では、ぜひこのポイントを押さえて、受講を検討してみてください。
正式公開前のテスト版を一緒に磨き上げてくれる“書き方チャレンジャー”を募集中!
1日10分×5日で手紙・履歴書・メモが見違える動画+ワークシートを完全無料でお届け予定
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